2019年5月アーカイブ | TOMOKI TAKAKU BLOG | POWDER COMPANY GUIDES
TOMOKI TAKAKU BLOG

2019年5月 アーカイブ

2019
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緊急告知!
「海と雪山」vol.5 開催決定

日本国内の雪も少なくなった頃ですが、今年は良いシーズンを過ごしましたか!? さて夏を感じる季節となっている湘南ですが、昨年に引き続きまして、
本格的な「雪山」のシーンを「海」ぎわでご紹介するイベント
「海と雪山」
を今年も行なって参ります!

第一弾は、
現在の日本フリーライドスノーボーディングの頂点と言える
美谷島慎 Shin Biyajima
によるスライドショーを行います。
彼のことは「IKIGAI」THE SHIN BIYAJIMA STORY をご覧いただけると良く分かると思います。
https://youtu.be/VfVxze0TiCM

前座として弊社代表である
高久智基 Tomoki Takaku
による「ちょっとのスライドとトークショー」も予定。

是非お越しくださいね! 「海と雪山」vol.5

美谷島慎 18:00-19:00
「Sled&Shred」
gopro動画映像から抜粋する臨場感あふれる映像をお届けします

高久智基 16:00-17:00
「ちょっとのスライドとトークショー」
アラスカの話のさわりと即興トークショー
日時
2019年6月2日(日)
16:00-19:00
参加料金
500円/1drink
場所
268-0033神奈川県鎌倉市腰越2-6-24
0467-67-9133
飲食販売
生ビール500円、缶ビール350円、ソフトドリンク200円

主催:パウダーカンパニー湘南



2019
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生まれて初めての八丈島
お水を汲みに

#ゆうきどり #八丈島

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雪山に生きる
逗子海岸映画祭 2019

ALASKAN GLACIER
逗子海岸映画祭の仕掛人 志津野雷が雪山で長い付き合いの山田博行を追ったドキュメンタリーを上映。

そして昨日が最終日という事で再訪。
バックカントリースノーボードの教え子の一色紗英と雪山の打合せ。
多くの友人と再会しました。

逗子海岸映画祭は今年で10年目となる記念の年。
来場の方々の年齢層は広くとても賑わっています。

昨年の最終日と過去には登壇させて頂いた事がありますが、マリンスポーツのメッカ湘南エリアで雪山カルチャーの発信は素晴らしいですね。

これからの活動も楽しみにしています。

#逗子海岸映画祭2019 #AlaskanGlacier @shizunorai @hiroyukiyamada
@thenorthfacejp

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次女が来た
@powder_company_shonan
GWは湘南店にてSUPツアーを行いながら、先日のアラスカの事を思い出したりしています。

明日も日中はいるので良かったら来て下さいね。

#次女 #高校3年生 #バイト面接の為髪色まとも #顔面ピアスなし #清楚風
#POWDERCOMPANYSHONAN #湘南 #腰越

 
 


2019
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一匹死んだ 面発生乾雪表層雪崩
アラスカ2019回顧録

長文です。全文はfacebookに投稿してあります。

この話をしないことには今年のアラスカは語れない。
令和早々になんだが
自分への戒めと新元号最初のトピックとして投稿します。

斜度があると基本的に点発生の表層雪崩は発生する。
なのでアラスカではスラフマネージメントといって流れる雪を想定してラインを刻む必要がある。
点発生表層雪崩は想定内としての滑走となる訳だ。

避けるべきは一気に大量の雪が動く面発生表層雪崩である。

雪崩がどの程度起こりやすいか?
雪崩が起こった場合の被害の大きさ?

私は2つの異なる基準から判断する様にしている。
この日は雪崩は超起きやすい状態と認識していたので、雪崩れる前提で逃げ場所があるラインを決めた。つもりだった。。 選んだラインは標高差500mぐらいの沢地形。途中からボーダーズライトの尾根状にトランスファーしようと計画。
雪崩れた場合は手前のライトか遠くのレフトの尾根に逃げる予定だった。

ひとつ安心だったのは雪崩の先が崖や深い谷では無かった事。

ヘリから降りて一人になった。
新雪に覆われたナイフリッジを慎重に歩いて目的斜面の上と思われる地点に到着。
3m先からは全く下が見えない。

恐る恐る雪質を感じるべくスノーボードを走らせる。
良い感じはしないものの、久しぶりのアラスカの斜度とスケールに痺れる。

広めの尾根の中にある小さな沢にスルリとドロップイン。
スピードが増した3ターン目。
視界のほとんどに蜘蛛の巣のような亀裂が入った。
面発生表層雪崩。
雪崩の先頭は30mぐらい先。

ライディングを続けて、何とか雪崩を抜かすものの、ヒビの入った動く斜面からの情報量が多過ぎて、距離感を失っていた。

雪崩を抜いたとばかりに右の尾根に上がろうとターンした瞬間、フワッと足払いをされた様に1回転。
テールに雪崩の先頭があたったのだ。

生まれて始めて雪煙の中で呼吸困難になった。
怖かった。
そういえばエアーバッグ背負ってたな。グリップどっちだっけ?と考えた瞬間に視界が開けた。

とてもラッキーだったのはスピードがあった事で衝撃がほとんど無く、1回転したもののライディングポジションは崩れていなかった。
ただボードを横にして雪崩と一緒に落ちている最中。

この場合は止まろうとすると雪崩がボードの上にのって操作不能になるので、デラパージのまま雪崩よりスピードを出せると滑走可能となる場合がある。 「エアーバッグを引いてしまうと今日はもう終わりだな」という思いも浮かんだが、雪崩と一緒に滑りながらも体制は保っていたのでグリップを引くことを踏み止まった。

最終的には滑ってボトムまできたものの全身が興奮している。
怪我をしていないかと何度も身体を触って確認した。

良かった。
どこも痛くない。

通常であればガイディングでもフリーでもこれにて本日終了という出来事。

神さまご先祖さまありがとうございます。
守ってくれて、頂けたチャンス
想定内といえばそうだったし、トラウマになるのが怖かった。
流石に斜面の方角を若干変更しましたが、その後も3本の滑走を続けました。

初日の1本目で雪崩に巻き込まれてしまった事は恥ずべき事。
結果幸運に恵まれて怪我もショックもなかった状況に感謝します。
おかげさまで2日目以降は心身ともにリラックスして挑む事が出来ました。

もちろん安定した良い雪はあるしそれを選ぶべきです。

目的は何なのか。
急斜面で良い雪を求める事は雪崩を想定して滑る事でもあります。

行くと決めたのなら想いを達成し、身の安全を守るには
滑走技術とインスペクション技術
が滑り手にとって重要である事を痛感しました。

これからもガイドとしての判断と引率技術と同じく、滑走する上での技術も磨いて行こうと思います。

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高久智基

高久智基 / TOMOKI TAKAKU

90年前半から「エクストリーム」&「フリーライド」の分野で活躍するフリーライドスノーボーダー。98年よりゲレンデ・バックカントリーガイドを務め、スノーボードの楽しさと危険を伝えてきました。ニセコを訪れたお客様に楽しんで頂くと同時にスノーボードの技術向上 "上手くなればより楽しい"を実践すべく展開中。

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