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TOMOKI TAKAKU BLOG

環境 のブログ記事

2015
9/10

「政治と宗教の話はするな。」(webやsnsで)などと聞きますが、今日は日蓮宗の話となります。

私の実家は神奈川県藤沢市にあります。
スノーボードを始めて離れてしまったので、20年ぐらい生まれ育った土地です。

この藤沢の片瀬という場所に龍口寺というお寺がありあります。
婆ちゃんの代からこのお寺にお墓がありまして、亡くなった父(平成26年5月)は、生前の過去10年程を本お祭りの行われる龍口寺の中境内にて「寄り合い所的な飲食屋台店」を運営しておりました。
父の生前の平成25年より、お祭りの店の代表とお祭りでの檀家の役割を引継いだ経緯があります。

私にとっては、このお寺にはお墓があり家族と私も入る場所。好きな場所だし、大切な場所というのがモチベーションです。
宗教のことは熱心ではなく恐縮ですが、こんな素晴らしいお祭りに何らかの形で関わらせて頂く事は、とても光栄です。

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このお祭りについて、詳しくは龍口寺のホームページをご覧下さい。
750年近く前に起こった歴史的な法難回避を今なおお祭りとして継続させる事って凄いというか、考えの時間的枠を超えすぎています。


ここからは、宣伝。
下記に発見したYouTube動画を貼りましたが、まさにあの場所で20名ぐらいが座れるお店を出しています。
商品は、生ビール、ジュース、焼きそばなどのつまみ程の軽食です。是非休憩して行って下さい。
そしてとても混みます!天気が良ければ20時から21時は身動きがとれない事も予想されます。接触や怪我には十分注意してください。揉事御法度でお願いします。

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法難会の行事行程
日時
11日    万灯練行列 午後7時頃より万灯練行列があります。
12日    ぼたもち供養大法要 午後6時より法要を執り行います。
              万灯練行列 午後7時頃より万灯練行列があります。
   龍の口法難会征当ぼたもち供養大法要 深夜0時より法要を執り行います。




龍口寺
神奈川県藤沢市片瀬3-13-37


発見したYouTube映像。(この万灯練行列は見物です!)



2014
12/14
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【ステッカー】

NISEKO DHYANA


2001年

113mm × 105mm


ニセコに来た初年度からとてもお世話になった故 石川太くんの創ったステッカー。
ニセコローカルルール策定寸前の混沌とした時代に、本人の辛い経験から、滑走者の雪崩死亡事故を少なく出来ることに貢献したいと発刊したNISEKO LOCAL MAGAZINE(無料)の募金を募る目的で創られたステッカーだと記憶しています。
会いてぇなぁ〜

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高久智基
の私物のステッカーか、目にとまったステッカーを紹介します。



2014
10/ 2

さあ今年も刈っています!

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ニセコHANAZONOスキー場のほぼ全てのゲレンデの草刈り(約12万坪)を請負う様になって7年目!

忙しい時期ではありますが、良い足腰とメンタル強化への”ハードトレーニング” となっています。

私達は2001年夏期よりスキー場管理区域内における非圧雪コースの管理・運営を起点に林業をスタートしました。

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ニセコ東山スキー場 LTD1 2001年  photo.Yoichi Watanabe

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2000年当時の理念
「スキー場を滑っていると、良さそうに見える斜面の多くがロープで囲われている現状がある。
雪崩や雪屁崩落の危険が高い場所はともかく、危険要素を考慮する事で一般解放できる斜面も多いのではないだろうか!?

重要なことは、超えてはならない理由を明確にし、お客様とスキー場が”ロープの意味”を再確認することだと思う。
そもそもスノーボードの広い滑走面と2本のエッジという形状は、深い雪や新雪はスキーよりも簡単に楽しめるという特性がある。

今迄は山岳における知識があったり、少なくともそこで考えられるリスクを理解した人が入っていた所にトラックが付いているという事だけで入る初心者スノーボーダーが急増している。
スキーの歴史ではエキスパートしか行けなかった深雪斜面にスノーボードだとビギナーでも行けてしまう。

これは、スキー場がスノーボードを取入れて行く以上考慮すべき点で、安全に楽しく滑り、管理して行く上で重要な課題といえるでしょう。」

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ニセコルール(ニセコローカルルール当時)制定前後の微妙なニュアンンスが感じられ、面白く、当時の理念をそのまま載せましたが、それはさておきスキー場の管理区域内に滑走技術を磨いたり楽しむ事の出来るコースを開放して行くべきと考えました。

その時取り組んだのが、東山スキー場(現ニセコビレッジ)のリミテッドコース(現スーパースティション)。
当時”ロープの隙間”的なゲートが設けられる中で、完全立入禁止エリアに囲まれ、直通の山頂ゲートが無い東山スキー場にとっては必然的な行動であったし、ニセコアンヌプリにある全てのスキー場の中でも一番斜度のあるゲレンデを持つ東山スキー場のポテンシャルを引き出す活動であったと振り返ります。
株式会社コクドがニセコ東山スキー場を経営する最終期。ちょうどヒラフで外国人達が増えてゆく頃でした。

 

私の考えは非常にシンプルでした。
90年後半に全山共通シーズン券(現NISEKO UNITED)が誕生しました。初年度は3名、その後もしばらくは10名以下の利用者だったのではないかと思います。
ゲートが出来た事によって山頂を中心に多くの滑走者が入山する事になり、完全立入禁止区域も設けられました。
全山共通シーズン券を手に入れて、滑走対象斜面を管理区域内のマイナーラインの開拓に切り替えたのです。 

そこで最初に行き当たったのが、ニセコ東山スキー場の”リーゼンコース(リミテッド→現スーパースティション)”でした。
このコースは90年代にスキー場建設に伴って造られたコースでしたが、90年後半当時はロープで括られたグレーな管理区域内のコースだったのです。

こうして時代は変わって行く。
株式会社コクドのスキージャンプの選手として活躍したニセコ東山スキー場の支配人(当時)上原子次郎氏の理解のもと3年がかりのプロジェクトでリミテッドコースが誕生しました。

その後真駒内スキー場コース整備、ニセコモイワスキー場コース整備、植林事業に関しては5年間に年間あたり150haの幼木の管理と5万本の植林を行ないました。

そして現在は地元のスキー場のみの林業を継続しております。

 

年間を通してみると一時ですが、この仕事に従事し感じる事は、田舎においての環境と暮らしがシンプルであること。

植林においては第一次産業の要素も高く、木材の畑とも言える環境でした。

観光業のスキー場はと言えば、最も労力の少ない草刈りを毎年行なう方が圧雪車の運行の妨げとなる樹木の育成を少ない労力で抑制出来る。誰かがやらなくてはならない自然と観光業の接点だと思います。

ただし厳しい仕事です!

刈払機もホームセンターで売られている物と見かけこそ似ているが性能は一線を画す物ですし。

職人に求められる技術も一般的な草刈りとは異なり、ハードで危ない仕事。

しかし身につけると自然のサイクルに合わせた仕事環境も手に入るというニッチな自然型職人とでもいいましょうか。

 

ともあれ、気づけば少なからず14年間を林業に携わることが出来るのは、人の力に他ならぬ事だと感じます。

 

作業を行なう職人と地元スキー場に感謝します!

 

 

真駒内スキー場 2003-2006

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ニセコモイワスキー場 スカイコース 2007
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ニセコモイワスキー場のスカイコースの抜開に近いコース整備 2007年

niseko HANAZONO 2008-2014現在
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植林 2003-2008
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今年も来るシーズンが楽しみです!

是非ニセコに滑りにいらして下さいね〜!

POWDER COMPANY
高久智基 



2009
1/31

こんばんわ、朝から風(北)は強かったのですが、夕方から強風(東)となってきました。
いつの間にか二つ玉になっているので降ってくれる事を期待していますが、進路が少し東なのが気がかりですね。
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今日は、古くから来てくれるお客様と「マンツーマンのお任せガイド」、強風でしたが北風に強いアンヌプリスキー場のリフトは山頂まで動いていたので、クリニックをしてきました。エッジも良く効いて楽しいスノーボードができました。
久しぶりにTTに乗ったのですが、いいですね!シャープです。
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そして「六ヶ所村ラプソディー」を観に行きました。
そもそも核廃棄物再処理工場は20年前の施設建設時に大きく賛否が問われていたんですね。

人の便利の為の施設であり、それを稼働させるのも人であり、そして各々の生活がある。
と改めて痛感。

イギリスに以前は日本の核廃棄物の再処理を請け負っていた工場があるらしく。
近くの漁師は「再処理工場は、かなり変わり者の親戚のおじさんの様な存在」とコメントしていたのが印象に残りました。

便利でないことをどこまで楽しめるのかを楽しまないとなりませんかね。



2009
1/24

ニセコで上映される環境保全イベントの紹介です。

「六ヶ所村ラプソディ」って知ってます?
昨年ですかね、私も青森に出来た使用済み核燃料の再処理工場の是非を巡っての映画と言う程度の認識しかないので、これがいいチャンスとなります。

私は植林などの環境保全事業にも従事しておるのですが、同時に原子力発電の恩恵も得ております。
原発の問題に関しましては、一概にその是非を語る事は出来ないと感じておりますが、もう「気づいていないふり」も出来ない状況なのでしょうね。

人間にとっては便利なんだけどね。
便利の為に人間の一生(50−100年ぐらい)の時間で自然回帰しない物を残してしまうのが不自然な気がしますよね。

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六ヶ所村ラプソディ上映会の案内
1月31日 ニセコ町民センターにて「六ヶ所村ラプソディ」上映会とトーク会「みんなで考えよう原発とプルサーマルのこと」を開催します。

1年間で原発が出す放射能を1日で排出する青森県六ヶ所村再処理工場。
ニセコから僅か20キロ圏内の泊村で始まろうとしているプルサーマル計画。
僕等が大好きな北海道で安心して暮らしていきたいのなら避けては通れない未来のお話。

推進の人も反対の人も、あまり知らない人も、北海道が好きならみんなで原発の事、プルサーマルの事一緒に考えてみませんか?

トーク会は原発問題の講師 富田貴史さんと岩内で30年間海水温を計測され、泊原発問題で活動されている 斎藤武一さんを迎えます。

日時 1月31日 土曜日
場所 ニセコ町民センター
住所 ニセコ町富士見95番地 
電話 0136一44一2234

一部 13時〜15時     「六ヶ所村ラプソディ」上映会   
二部 15時15分〜17時  富田さんと斎藤さんによるトーク会 「みんなで考えよう原発とプルサーマルのこと」

料金 1300円



高久智基

高久智基 / TOMOKI TAKAKU

90年前半から「エクストリーム」&「フリーライド」の分野で活躍するフリーライドスノーボーダー。98年よりゲレンデ・バックカントリーガイドを務め、スノーボードの楽しさと危険を伝えてきました。ニセコを訪れたお客様に楽しんで頂くと同時にスノーボードの技術向上 "上手くなればより楽しい"を実践すべく展開中。

詳しいプロフィールはこちら≫

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