ニセコローカルルール

ローカルルール知ってますか?
全国的にも画期的な雪崩事故防止活動が、ニセコで行われている。
ひとことで言うならば、「滑り手がリフトを使いパウダーを滑る為のルール」

ローカルルール、名前はローカル達が言っているだけのルールかという印象もあたえるが、
実は行政やスキー場が主体となりつくられた「地域条例」です。

ローカルルールは、ニセコアンヌプリ地区なだれ事故防止対策協議会、ニセコスキー場安全利用対策連絡協議会、ニセコフリーパスポート協議会、後志地方山岳遭難防止対策協議会の4団体が定めたルールです。*1
ニセコローカルルールと立ち入り禁止エリア等を明記した最新版が配布されています。
ニセコアンヌプリの各スキー場リフト券売り場でも入手できます。
*1
ニセコアンヌプリ地区なだれ事故防止対策協議会(ニセコ町、倶知安町、ニセコ東山スキー場、グランヒラフ、アンヌプリスキー場、花園スキー場)
ニセコスキー場安全利用対策連絡協議会(ニセコ東山スキー場、グランヒラフ、アンヌプリスキー場、花園スキー場)
ニセコフリーパスポート協議会(ニセコ東山スキー場、グランヒラフ、アンヌプリスキー場、花園スキー場)
後志地方山岳遭難防止対策協議会(後志支庁)

pp

平成20年2月28日
ニセコウィンターガイド協会
ニセコローカルルール啓蒙方法

 

POWCOM見解
このルールが出来る以前は、スキー場エリア外はすべて立入禁止でした。
スノーボーダーをはじめ多くのパウダーフリーク達にとっては、一方的に感じるとともに、守る事が困難であるルールしか存在ませんでした。
今年7年目を迎えるローカルルールは、スキー場というパブリックな場で、本当に危ない確率が高くかつ多くの人が簡単に入る事が可能な斜面を「完全立入禁止区域」としています。
山頂を含むスキー場エリア外は、「自己責任エリア」とし自己責任において滑走者を認めるとしています。*2
現在の自己責任においての個人の考え方や、他のお客様を危険に巻き込んでしまう可能性を考えると、矛盾点も無い訳ではありませんが、滑り手の気持ちと存在が確立された画期的なルールだと感じています。
このルールを利用するのもより良くしていくのも私達滑り手に掛かっています。
欲求に環境にそして時代にあったルールにしていく上でも”ローカルルールを守る事は重要です。”
*2 天候により山頂登山ならびに管理区域外へ出る事がスキー場パトロールや尻別遭対協山岳パトロールによってコントロールされています